サイズ： 最大 7.4×10.8㎝ 高さ約 3.5㎝ 重量 150g オリエント地域の出土品です。 護符の眼文が彫刻された石製のオイルランプ容器。 資料による主な生産地は イラン南東部やバクトリア （現在のアフガニスタン北部～ウズベキスタン南部） 時代は紀元前2600～2400年頃。 当時オリエントの重要な交易品として、メソポタミア、 イラン南西部、ペルシア湾沿岸、さらにインダス流域 まで流通。 石の彫刻品は当時としては 土器よりも堅牢で手間の かかった高級品とされました。 本品に大きな損傷はありませんが 出土品のため 古代疵や擦れ磨耗、石錆、風化痕などがあります。 #あおちゃん #古代 #石器 #彫刻 #出土 #オリエント #文化遺産 #考古学